aoimati
こんにちはこんばんはMatobaです。
最近はまっている写真の撮り方なんですが
「ちょい青っぽくする」っていうのが私の中でブームです
なんか空気感が伝わってくるようなそんな写真が撮れる気がするんですよねー
個人的に夏が大好きなんで
青くすると夏っぽさが出るからかもしれないです
かたむいたラーメン(サンプル)
海の中にいるみたい
今年読んだおすすめの小説
こんにちはこんばんはmatobaです。
今年に入ってから読書を習慣に始めた私ですが
月に1冊読むのがやっとな状態のなか
個人的に「よかったなー」と思う本を紹介いたします。
砂漠 伊坂幸太郎
社会という砂漠に不安や楽観的感情を持ちながら生活を送る大学生男女5人組
物語は4月。居酒屋から始まる
さめた気持ちで宴会に参加していた主人公北村
タバコの煙や畳の汚れなどを眺めながらも、盛り上がっているクラスメイトを少し軽蔑した視線で眺めていた。
そんな北村の隣に軽薄そうな男「鳥井」がやってきた
「鳥井」はその名の通り毛先のはねた鳥のような風貌であった
そんな鳥井と何気ない会話をしているとドカドカと一人の大学生が入ってきた
誰もが視線を無け静まり返る。マイクを手に取った
どうやら遅刻した理由の麻雀の話をクラスメイトの前でしはじめたのだ
男は止まらず平和とは何なのか戦争が世界で起こっているのに自分達は何をやっているのか自分たちに何ができるのか
演説をする男
ヤジを飛ばす生徒たち
男はこう言った
「その気になればね、砂漠に雪を降らすことだって、余裕でできるんですよ」
その男の名前は西嶋といった
軽薄な鳥井、うざいくらい熱い西嶋と出会うことにより動き出す物語
ボウリング、合コン、麻雀、通り魔犯、超能力対決などを通じて互いの絆を深め、それぞれを成長させてゆく。自らの未熟さに悩み、過剰さを持て余し、それでも何かを求めて手探りで先へ進もうとする青春時代が爽快に描かれている
西嶋を見てると自分がも熱くなっていくような気がして後半は西嶋のウザさも慣れていくような不思議な感覚に襲われる
そんな小説
「重力ピエロ」や「アヒルとカモのコインロッカー」など多くの作品を世に出した小説家の一冊
「大人の頃」の夢
「あなたの夢は何ですか?」
いつからだろう
そんな問いかけも最近はされなくなって
「夢」というのは気づいたら「人生設計」に変わっていた
仕事や環境のせいにしたりしているかも
そんな暇ない
お金がないし
そもそも夢なんかこの年で考えたことないかも
子供の頃とか「夢」ってのはもともと引き出しの手前にあった
社会に出ると必要な「人間関係」とか「仕事」「家庭」「プライド」とかよくわからんけど「その他もろもろ」ってのがあって
いつも出し入れしていた「夢」がそういうよく使う「もろもろ」に押しこまれて奥に行ってしまう
そんな夢をまた教えてくれるのは子供たちかもしれない
はなしがつまらない先輩の話
今年の4月に入社した会社の先輩はギャグがつまらない
なにせ声が小さいから何を言っているか分からない時もある
分からないから「なんですか?」って聞くと顔を赤くして仕事に戻ってしまう
へんな人だな~とか思いながら
おもいながら。
でもその人はいつもニコニコしてて
「憎めないひとってこういう人なんだろう」
とか初めて思ったりラーメンおごってくれたり
そいで
今日の昼間はとても天気が良くて
ってことは夕日も綺麗で
「夕日がきれいですね」
って言ったら
「シャッターチャンスだね」
って言ってきて
「夕日が反射した建物とか、影になった景色が好きなんですよ」
つった俺
先輩が
「そうなんだ~深いねえ」って
きっと分かってないだろうなとか思った
また景色をながめて
なんか
いいひと
「またにこにこしてる」
そうそうこんな夕日
秋の日暮里をフィルムカメラ
道行くひとびと
こんにちはこんばんはmatobaです。
冬と夏のあいだ
夏と冬のあいだ
とても過ごしやすい時期ですが私は毎年かぜをひきます。
なんでですかね~
そんな風邪気味の新年度は、新しい環境や出会いと新鮮の連続です。
新鮮な空気に触れて楽しい毎日はなんだかバタバタと忙しい
町を歩く人々もなんだか早歩きに見えます
そんな道行く人々の写真
成田山付近の男性
夕方の時間帯ともあり夕食のお店でも探しているのでしょうか
落ち着いた歩幅ですね
行先はプールですね
おそおらく
こちらも成田山付近
道にまよっているのでしょうか
行先でもめているのでしょうか
上から見ると影が主人公のよう
影がのびて日暮れもちかい
あこがれ
歩くひと1人1人にドラマがあってその真っ最中で
すれ違うひとも登場人物で
そのひとにもドラマがあるんでしょうか
風邪をひくこの中間季節がすきです
夏が来ますね
ではまた